第1節 ⑵ゲームと課金 〜課金のサイクルからは逃れられない〜
「ソシャゲで1番楽しいと感じる瞬間はいつか」
そう聞かれたらなんと答えるだろうか。
私はこう答える。
「ガシャ更新を待っている時間だ」
魅力的なキャラが実装されたり、好きなキャラがいつもとは違う装いで実装されたりするとどうするか。とりあえずガシャを引く。でも出ないことがほとんどだ。じゃあ、もし手持ちのアイテムで手に入らなかった場合どうするか。課金するだろう。いつも思うのだが、ガシャ更新の時間ほど思考力が低下してしまう瞬間はない。今まで数えきれないほど後先考えずに課金してしまったものだ。改めて運営の手のひらで踊らされているなと思いつつ、年々課金額が増えているのが現状だ。屈辱的なこの状況を今年こそなんとかせねばならない。
今回はゲームの中でも主にスマホでできるゲームアプリと課金についてのブログを書いてみた。2022年までのゲームの進捗状況や目を逸らしたくなるほどの課金額を見ながら、2022年を振り返っていく。(2023/01/28時点)
2022年 課金額 175620円(App内課金のみ)
第1位 原神
1年間でとんでもない金額を叩き出してしまったのはこのゲーム。昨年の118250円から+57370円。恐ろしいことにパソコン上の課金はここには反映されていないのでもう少し金額は上のはず。
始まりは2021年の冬。序盤に出会った刻晴を中心に無課金で旅をしていたが、鍾離先生のピックアップを機に課金が始まってしまう。2022年で最も課金した瞬間は神里綾華の復刻。モチーフ武器も引いた上に、無凸から3凸をするという後先考えないぶっこみ具合に流石に自分もドン引きした。申鶴を手に入れていたこともあり(モチーフ武器含む)氷パーティをガチりたいという思いが抑えきれなかったのだと思う。その後も胡桃復刻やスメール実装後のナヒーダなどコツコツと課金を積み重ね、堂々の第1位である。もちろん魔神任務やイベントもしっかりプレイしているので、課金がプレイする楽しさにちゃんと繋がってはいる。ただ、普通に考えて流石に17万はいきすぎなので2023年はせめて10万は下回るようにしたい。次の夜蘭実装は今年の課金額に大きく影響するだろう。
2022年 課金額 152880円
第2位 アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ
私が最も長くプレイしているゲームであり、今まで最も課金してきたゲーム。2021年まで他のゲームを寄せ付けない圧倒的な課金額を記録し続けてきたものの、ついに1位の座を原神に奪われてしまう。2021年の157960円から多少額が減ったとはいえ、15万円である。一体2022年は誰に課金してきたのだろうか。
恐らくこの辺りが2022年で手に入ったSSRアイドルだ。思い返してみるとデレステは一回で多額の課金をするというよりも、定期的なサブスクの購入と月3回限定のお得なジュエルセット(5000円)の購入の影響が大きい。特にブライダル藍子、ブランあきら、ノワール智絵里、ブランはーちゃんでは3回買いきったような気がする。魅力的なアイドルが多いデレステから、今年こそ大金を搾り取られすぎないようにしなければと思っている。
2022年 課金額 61840円
第3位 Fate Grand Order
ここからは10万円を下回るゲーム。だが、このFGOというゲームは11月から12月までの短い間のみでこの金額を叩き出している。一体なぜか、原因はこのサポート編成を見れば分かる人には一目瞭然。そう、2部6章に出てきたサーヴァントのピックアップの嵐が原因である。
実を言うと、去年は周年情報が公開される夏になるまでFGOは一切プレイはしていなかった。今までプレイしていたゲームデータの引き継ぎコードを忘れてしまい、もう2度と1部をクリアしたデータは戻ってこないと諦めていたからだ。だが、ある日元のデータを取り戻すきっかけが訪れる。
後のブログでも触れるが、私はあじゅじゅこと和氣あず未を推している。たまたまTwitterで流れてきたあじゅじゅのツイートで、FGOの朗読劇があることを知り、ネタバレだろうがもうプレイすることはないからと思って見てみた。正直最初は暇つぶしのつもりだった。しかし、見れば見るほど、いつの間にか信じられないほど声優の演技に引き込まれている自分がいた。2部6章のストーリーを知らずとも伝わってくる妖精という存在の恐ろしさ、厄災と対峙した時の絶望感、ケルヌンノスに立ち向かうキャストリアの覚悟。声優の臨場感溢れる朗読に、配信越しでも溢れんばかりの拍手を送った。そんな朗読劇の中で自分にとってFGOに復帰するきっかけになったのが彼女、メリュジーヌだ。
キャラクターを好きになるきっかけにも色々あるだろう。見た目が好き、声が好き、性格が好き、考え出したらキリが無い。今となってはメリュジーヌの全てが愛おしく感じるほど好きになっているが、正直この朗読劇でなぜ彼女にそれほどまで魅入られたのかと聞かれても、納得できる答えを言える自信はまだない。ただ、2部6章の中で描かれる彼女とある妖精のやり取りがずっと頭に残っていた。望んでしまったがゆえの愛、愛するがゆえの決断、その先にある結末はただただ虚しく儚いものだった。メリュジーヌという存在については一言では表せない、それほど自分は彼女に魅入られている。
というわけで冬のボーナスをぶっこんだ結果がこの課金額である。
この時のために、約半年で1.5部のアガルタから年末までに2部6章のアヴァロン・ル・フェまでプレイしたと言っても過言では無い。今はただただ次のメリュジーヌ実装が楽しみである。
他にもグラブルやヘブバン、雀魂などまだまだ他にも課金しているゲームもあるが、3位までで40万近くの課金をしていることが分かったので正直もうお腹いっぱいである。今年こそは課金額を減らして別のことに使えるよう善処したい。
もう新しいゲームに課金なんかしたりなんか…
しない、よね?
次回のブログテーマは
第1節 ⑶趣味
結局1月までに1節も書き終わらなかった🤗
第1節 ⑴ Vtuber後編
これがスマホ依存者の1週間の平均使用時間。先週普通に仕事始まってたが?
この前にじさんじ麻雀杯でついに役満賞が出た。今回も手に汗握る白熱した戦いばかりでとても楽しめた。きらめちゃん優勝おめでとう㊗️
というわけで、今回も前回の続いて以下の3人を中心に、印象に残った活動などを振り返っていく。
④雪花ラミィ
⑤宝鐘マリン
⑥その他
④雪花ラミィ
【雑談の楽しさNo.1】
ホロライブ5期生、最近は色々とあって配信お休み中のラミィちゃん。2022年に雪民になってから雑談配信や晩酌配信、ASMRなどたくさんの配信を見てきた。特に晩酌での雪民さんとのやりとりが楽しく、酔っ払ってかなり無防備な姿を見せたり、他のホロメンと色んな絡みを見せてくれたりする。その親しみやすさと癖になるボイスでいつの間にかハマっていた。
ルイ姉との晩酌コラボではとんでもないイチャイチャっぷりを見せ、ラミィのだる絡みに付き合うルイ姉の柔軟さに感動した。
やかまし娘のコラボでは、1番この配信が印象に残っている。自分はお酒はあまり飲まないが、高級なワインや日本酒、おつまみが出てくるという中々ないタイプの配信にこちらも一緒に楽しむことができた。
2022年は多くのホロメンがドラクエ配信を始める中、ラミィもドラクエVを始めた。やはりドラクエ配信は色んな反応が見られるからつい見てしまう。ラミィはモンスターを仲間にした時、好みのモンスターじゃなければ嫌そうな反応を示して別れる選択肢を選ぶところが印象的だった。それとゲマに対するヘイトがかなり高かったのも記憶に残っている。そして他のホロメンと同様にしっかりすごろくとカジノにハマっているのも良かった。
2023年もたくさんの雑談配信や晩酌配信でのんびり楽しく関わっていきたいなと思っている。今はしっかり心を休めて、また元気な姿を見せてほしい。
高音へいへいラミィの声また聞きたい。
⑤宝鐘マリン
【企画力No.1】
自分にとって最も長い間推しているVtuber。メン限の期間ももうすぐ2年となるホロライブ3期生のアイドルだ。2022年は喉の調子も安定したこともあり、配信やコラボ、ライブ配信など活動の頻度や幅がかなり広がった年になったように感じる。マリ箱によって若者への知名度が広がったり、登録者数が200万人を超えたりVtuber界での偉業とも言える活躍も成し遂げている。
数ある活動の中でもこの年の生誕祭ライブは外せない。この新衣装お披露目ライブでは、あのマリ箱が新曲として登場したのだ。船長といえばUnisonやマリン出航‼︎での超クオリティのMVだが、今回は更にとんでもないMVを用意してきた。船長らしいといえばそうだが、かなり際どいラインを攻めたセンシティブさで、まさに見る人を魅了する秘宝という感じだった。マリ箱はTikTokでも流行り、若い女性にもかなり存在を認知されたイメージがある。それほどこのライブとマリ箱は船長にとって大きな挑戦だったと思っている。
3周年記念で行われた昭和をイメージした歌謡祭も最高だった。自分はまだ20代だが、なぜか披露された全ての曲を知っていたため、めちゃくちゃ楽しむことができた。画質や白上とミオしゃによる司会進行も昭和風になっており、今までにないタイプのライブとなっていた。先程紹介したマリ箱は主に若い人へ、また今回の歌謡祭は昭和世代に向けた内容となっており、幅広い年代に向けた企画を考える才能は流石の一言。ライブの終盤では、待望のポニーテール姿を披露してくれた。昭和曲もいいなと改めて思った、とても楽しいライブだった。
海賊旗と100万人記念の抱き枕カバーはいいぞ。
⑥その他
他にもたくさんのVtuberの配信を見てきたが、あまりに多すぎて語りきれないのでここでまとめることにする。
【しぐれうい】
ういママ、喋り方と笑い方が好き。マシュマロ○本ノックやミリしらワンピースが面白くてハマった。イラストレーターなので絵が上手い。トーク力も高く、リスナーとのやり取りは見ていて飽きない。縦読みういビーム誘導リスナーが特に好き。
【湊あくあ】
もののふさんというライバーによって、配信切り抜き+オリジナルイラストでよく目にした記憶。自分の中では2番目にメン限に入っている期間が長い。2022年はSwitchでホロライブ初となるゲーム、"あくありうむ"が発売された。OP曲の"まだ青い"がとても好き。
【鷹宮リオン】
厄祓い大使という名前の名付け親。ギャルになったりお嬢になったり猫メイドになったりDJになったりと色んな顔をもつ。たまに朝活に成功する世界線にお邪魔している。あと鷹宮リオンではないが、よく競馬配信でミケちゃんにはお世話になっている。他には原神配信やゼルダシリーズの配信などをよく見た。あとペットのワトソン君の話もたまにしてくれる。
【社築】
ゼルダの伝説をたまにしてるのを見かけ、よく見るようになった。ゼルダシリーズのトワイライトプリンセス、スカイウォードソード、現在プレイ中のブレスオブザワイルドなど、数々のゲームをプレイしてきた。豊富なパロディネタやイマジナリー桜井さんモノマネを披露しながら、時に笑い、時に泣いて、時にミニゲームザントにイライラしながら一緒に配信を楽しむことができた。あとずっとミドナロスでいてほしい。
【周央サンゴ】
2022年についに3Dモデルが実装、他にも志摩スペイン村とのコラボや大好きなポチャッコとのコラボなど衝撃的な活動が多かった。定期的に配信されている"おつンゴ"では、テーマに沿った物語を募集し、その物語の登場人物を1人で演じるなど独特な配信をしている。その配信で見られるンゴの表現力はまさに天才。にじバラでは謎の声の担当も始まった。最近特に笑ったのは、にじさんじマリカ杯に合わせたゲームボーイ版のマリオカート配信。
以上が2022年のVtuber振り返りだ。
2021年よりもさらに多くのライバーの配信を見るようになったこともあり、膨大な時間をVtuberに使ってきたことが分かる。恐らく2023年以降もたくさんの配信を見ることになるだろう。Vtuber趣味が終わった時にこのブログを見返す時がとても楽しみだ。
次回のブログのテーマは
第1節 ⑵ゲームと課金
について書く予定。1月中に最後まで書き終わるかどうか不安になってきた。
第1節 ⑴Vtuber前編
Vtuberを好きになってかれこれ2年近く。メンバーになるほど好きになった推しもだんだん増えてきた。推しのいる日々に感謝。というわけで今回は2022年で特に配信を見たVtuberについて振り返っていく。ちなみに前半と後半に分けており、前半のVtuberは下の3人↓
①天宮こころ
②博衣こより
③さくらみこ
①天宮こころ
【癒しと可愛さNo. 1】
現在メンバーになってから1年と3か月、ふにゃふにゃのロリボイスと可愛らしい容姿はまさに天使。ほぼ半年間はあまみゃの誕生日イラストをスマホのロック画面にしていたほどだ。2022年は新衣装配信も多く、ポニテや三つ編みなどの新しい髪型とともに癒しを提供してくれた。
2022年の配信で印象的だったのは、神域リーグでMリーガーであるたかちゃんこと多井隆晴の率いるチームアキレスでの活躍だ。元々ドラゴンガールと呼ばれるほどのドラ運の良さ、たかちゃん達との牌譜検討会で身に付けた知識と立ち回りがあるのでかなり強い印象がある。
他にはポケモンの過去作であるウルトラムーンを青縛りでプレイしたり、新作のヴァイオレットの配信があったりした。そして、にじさんじ公式の新たな番組となった魔使マオと夜見レナとの"ゲームるゲームる"の配信も毎回の楽しみとなっていた。2022年も大活躍だったあまみゃ、今年もたくさんの配信を楽しみにしている。
縄跳び跳べないの可愛いよね
②博衣こより
【配信の提供率No.1】
2022年は1番誰の配信を見たか、間違いなくこよりの配信だと断言できる。現在メンバーになって8か月と13日、驚異的な配信回数と色んな意味でピンクな頭が特徴的なホロライブ6期生でholoxの頭脳的?ポジションのアイドル。デビューして間もないライバーではあるが、とにかく配信の回数が多い。1日に2回はほぼ当たり前、3回配信することも結構ある。特に、火曜日と金曜日の朝7時からの"朝こよ"は、ほぼ毎回と言っていいほど見ていたと思う。時間的に通勤と重なっていたし、朝のお供としてもぴったり。ニュース番組風にホロメンのリーク情報を提供するというのは新鮮だった。
コラボで印象に残ってるのは、マリン船長の自作ゲーム"THE SECOND WORLD"略してセカワーのプレイ配信。これは本当に一部始終目が離せないほど面白い配信だった。このコラボで船長との距離が一気に縮まり、こよりのマリリシャ呼びが定着したように思う。てえてえなあ…
もちろん自枠での配信も数えきれないほど。映画ボスベイビーの同時視聴やスーパーマリオシリーズなどの名作ゲームのプレイは毎回楽しませてもらった。他にもFF7やバイオ7&8などのゲームの配信でもへたっぴながらも諦めずに何度も挑戦して成長し、感情豊かなコメントや多種多様な叫び声、そしてクリアした後の「やったよ助手くーん」と聞ける度に笑顔になれた。こよリオ、こよウド、こよーサンといったキャラネームもハマっていた。
すっかりホロライブの一員として馴染むことができているし、活動も1年しっかり続いていて本当にすごい。きっと2周年までも数え切れないほどの配信があるだろうから、今年も彼女の色々な姿を見ていきたい。
これは頭ピンクコヨーテ
③さくらみこ
【面白さNo. 1】
こちらもまたホロライブのピンク髪。年始のみっころね24時で存在を強く認知した記憶がある。可愛らしい声と天才的なリアクションに惹かれて推し始め、現在メンバーになって9か月と16日。2022年で特に印象的だった配信をまとめていく。
みこちの天才的なデザインによって生み出された数々のホロメンファイター達。一歩間違えばホロメンの風評被害となりかねないようなラインすれすれの動きを見せられ、数え切れないほど笑わされた。デザインのセンスも天才的だが、入場シーンの選び方が最高すぎる。お気に入りは団長とスバルとラミィ。
続いては夏から始まったFFⅩの実況。神ゲーと聞いてはいたが、ネットで話題になっていたワッカの音MADのせいでだいぶ変な印象をもっていたゲーム。ただみこちの感情移入っぷりに、いつの間にかこちらもキャラクターの心情描写に夢中になっていた。ワッカも尖ったキャラではあったが、育ちゆえに悩む1人の男としての成長はとても見応えがあった。最後のボス戦はかなり苦労してやり直す羽目になっていたが、無事にクリア。その後のバトルはワッカがトドメを刺すというだけで大爆笑。エンディングはシーモアとユウナのキスシーンが出てきたせいで、みこちらしいリアクションでの締めとなった。
そして毎週の楽しみであったドラクエⅤ実況。みこちの初めてのドラクエシリーズ配信。この時はまだメンバーになってなかったが、この配信がきっかけでみこちが好きになったと言っても過言ではない。特に好きなシーンは、子どもが双子だったのが分かった時とゲマにメラゾーマをくらった時のリアクション。勇者みこひこならではの笑いの絶えない配信を楽しむことができた。
他にもスパイダーマンなどの映画の同時視聴や年末までかかったピンクホゲーチ孵化など、様々な配信を見てきた。もちろん誕生日や周年ライブ、新衣装配信も見応えがあり、アーティストとしての躍進も見られた年だったと思う。これからも夢のソロライブに向けて応援していきたい。
2022年ではないけど、ズッコンバッコンを連呼したこれが1番好き。
次回はVtuber後編
④雪花ラミィ
⑤宝鐘マリン
⑥その他
【長編ブログ】2022→2023
「あけましておめでとう諸君。元旦はいかがお過ごしかね?」
最近FGOにどハマり中。ラスプーチンこと言峰神父めちゃくちゃ欲しいけど我慢。
今回のブログは、2022年の振り返りからここ最近の出来事、それから今年の抱負までと広い範囲のブログ内容にする。一応先に、全てのブログ内容を目次に書いてはいるが、あまりにも長いブログになりそうなので細かく区切りながらやっていく。
<目次>
第1節 2022年の振り返り
⑴ Vtuber
⑵ ゲームと課金
⑶ 趣味(ラーメン巡り&温泉・サウナ巡りなど)
第2節 最近の出来事
⑴ 初めてのコミケ
⑵ Switchやめた!
⑶ パチンコと競馬やめた?
第3節 2023年の抱負
⑴ 体力つける&痩せる&おしゃれする
⑵ 課金減らす&貯金する
⑶ その他やりたいこと
1節 2022年の振り返り
⑴ Vtuber
さて、最初の振り返りは"Vtuber"から。2022年もたくさんのVtuberを好きになり、数多くの配信を見てきた。そんなVtuberとの思い出は1月から。
にじさんじ所属のお嬢こと、鷹宮リオンに名前を授かることができたのだ。たまたま厄年だったことを言った結果「厄祓い大使になれ」と。ちなみに墓場まで変えられない?らしい。
という感じで、次回から1人ずつ焦点を当ててVtuber関連の思い出を順番に振り返っていく。
ライブ感想(コンステDay1)
帰りの飛行機でライブの感想をまとめたのでブログに投稿することにした。
今回の1番の目的は初披露されるであろうサイキックヒーツの「チカラ!イズ!ぱわー!!」とSola-irisの「サマーサイダー」をこの目で見届けることだ。両曲とも最初のブロックで披露されたため、いつ来るかなという期待感が早々に無くなってしまったのは少し寂しかった。ライブのコンセプトが冬と星座だったこともあり、後半のテーマに沿ったブロックには入らなかったのが少し心残りではある。あくまでこれはセトリの順番に対して感じたことなので、楽曲自体に不満があるわけではない。どちらの楽曲も声優さんの熱のこもった演技で会場を沸かせていた、その現実を現地で見ることができたのが何よりの収穫だと割り切ることにする。
ここからはそれぞれの楽曲の感想を。まずはサイキックヒーツから。サイキックヒーツのチカラとパワーの込められた歌唱やダンス、ダンサーさんとの綱引き対決、やはりこの2人がやるからこそ笑顔になれたし、元気をもらえた。本当にユッコは良いユニット、仲間に恵まれたなと感じた瞬間だった。サイキックヒーツは超最強のユニットなので今後のライブも盛り上げてくれること間違いなし。次回の披露があれば次はぜひ、最終ブロックの盛り上がるパートで披露して欲しいなと思う。
Sola-irisの2人も本当に良かった。まず歌が上手い、「はじけてあふれたサマーサイダー」の後半の上がりがとても綺麗でいいなと思った。寒空の下で夏の青空を彷彿とさせる薄青に染まる会場を眺めて、この光景をとにかく目に焼き付けようとした。夏にあったイベントコミュを思い返しながら2人の葛藤や成長の物語を感じ、今回Sola-irisがユニットとしてデビューしたんだということを実感することができた。
はーちゃんは自身のソロ曲であるPacking Fer FavoriteやオリジナルメンバーとしてのVoyagerの初披露、Memoriesの歌唱への参加などにより、今までになかった輝きを放っていた。悩みや不安と向き合いながら仲間と共に過ごしていく中で、アイドルとしての自分なりの答えを見つけて成長した姿が何よりも印象に残っている。
はーちゃんがさらにアイドルとして輝き出す一歩を踏み出した瞬間、初披露、現地、これら全ての条件が揃う光景を目の当たりにできたことが今回の旅のかけがえのない思い出だ。次回の披露の楽しみを残しつつ、彼女の更なる成長を期待している。
今回も良いライブ&旅でした。最後にフラスタの写真を。
1年ぶりのブログ
デレマス10thライブと光古戦場お疲れ様でした
最終投稿日からちょうど1年。時間と心に余裕があると、不思議と自分の思考を言語化したくなる時が来る。今日はそんな気分の日で、さらに言うと「こどもの日」。童心を思い出しながら、決まったテーマもなく、ただただ書きたいことをひたすら書いていこうと思う。
最初はちょっとネガティブな話題からするので、読みたくない人は飛ばしてください。
- スマブラの話
- 仕事の話
- ヘラる話
<1.スマブラの話>
一言で言うと、スマブラの楽しみ方について一生悩んでいる。楽しめている時とそうでない時の差が激しい。楽しくなくても結局やり続けたり、やっぱり楽しかったりする。
基本カービィ使いでオンラインでは一応VIPには入っている。最近まで落ちていたけど、復活させた。その時になんか上手くなった気がして、友達とやってみたらいい感じに動けたからその時はすごく気分がよかった。でもその後、結構スマブラにガチな友達はさらに腕前をあげていて、再戦するとフルボッコにされた。相性があったかもとはいえ、自分の自信がへし折られると少なくともショックは受ける。それを40数戦して結局1勝もできず、最後にはヘラってやめた。試合途中に萎えるのなんとかしたい。
「勝負は最後まで冷静だったやつが勝つ」
誰の台詞だったか忘れたけど、これが常にできるようになりたい。負けても次につながる負けに出来たらいいな。
現在の結論:スマブラはメンタルゲー
<2.仕事の話>
仕事で失敗をした。取り返しのつくことだからまだ良い方だけど、先輩からの「だから、見てからやりなさいって言ったでしょ。」がなんかメンタルにきた。ぶっちゃけると見ただけで簡単に真似れるだけの能力と知識がなくて失敗したので、結局は自分のスペック不足。まだまだ若手とはいえ、無知と経験不足をさらしてしまうのが一番恥ずかしいと改めて思ったのでした、おわり。
<3.ヘラる話>
最近よくヘラる。たぶん自分はメンヘラ?なんだと思う。でも「自分メンヘラなんだよね」って自分ではあまり言いたくはない。
さっきの<1.スマブラの話>でもあったように、負けや失敗が続くと自虐的になって楽しめなくなったり、物に当たったりすることもあるから「なんとかならんかな」とか「昔はこんなんじゃなかったのにな」って悔やむことが増えたような気がする。あと「ヘラる」とか「メンヘラ」って言葉は普段使わなかったけど、Vの配信でよく耳にするようになって最近馴染んできた。自分の好きなVtuberよくヘラってるなと思うのは、「マリン船長、星川、ひすぴ」の三人。船長はこの前の「かなマリLINE」の配信でだいぶやばいやりとりを見せてもらって、船長のメンタル不安定さが心配になりつつもちょっと愛らしさを感じたりもした。
ひすぴもだいぶ闇が見える配信をのぞいたりTwitterのつぶやき見てなぜか惹かれたので、もしかしたら「メンヘラ好き」というか、弱さとかの本心?を見せる人が好きなのかもしれない。
特に、この配信で色々共感してそういう話を聞くのが好きなんだなって思った。それはそれとして、ヘラって人様に迷惑かけないようにはしないとね。
ネガティブな話題はこれくらいにして、次からはちょっと明るい話題に
<1.ポケカの話>
ポケカで好きなポケモン使って無双するのはめちゃくちゃ楽しい。でも、みんな割と満足いくまでやったからやらなくなってきた気がする。
始めたきっかけはただのオリパ開封動画だったので、最初はコレクション目的だった。遊ぶ相手ができるとポケカを買う目的と買うカードが変わってきて、それなりの金額をかけてそれなりのデッキを作った。最初はグレイシアデッキで今はパルキアデッキが1軍デッキ。水デッキはモスノウの水エネ加速とかがやくゲッコウガのげっこうしゅりけんでのベンチ荒らしが楽しいのと、白馬とパルキアの高火力パンチでシンプルに強い。うらこうさくとかも使いたいけどたぶんもう買わない。
自分で試行錯誤しながらデッキを組み替えたり、実践での反省からデッキバランスを調整したりする楽しさは、カードゲームならではって感じがしてよかった。またブームがきたらやりたいとは思っている。
ミロカロスとブイズが好きなので新カード待ってます。
<2.星の王子さまの話>
最近「星の王子さま」が気になってたので読んでみた。きっかけはこれ↓
委員長が好きだという「星の王子さま」。このサムネからはとても想像できないような話に発展する。なんというか長年Vの活動をしてきた委員長なりの考え方と「星の王子さま」の話が良い具合にマッチしていて、本を読んでから改めてすごい人だなって思った。
読んだ感想としては、「大人になって忘れてしまった子どもの頃の物の捉え方を思い出して、ずっと大切にしてほしい」というようなメッセージ性を感じた。物の捉え方というとちょっと思想観みたいな話だなとも思うけど、純粋に自分の考え方の幅が広くなった気がして読んでよかったなと思いました。考察とかもあったら見てみたい。
<3.芸能教科の話>
小学1年生からずっとある教科の中でも芸能教科といわれている体育・図工・音楽の三大教科。もしどれか1つ技術的に上手くなるならどれがいい?
大人になってから意外と運動や創作(イラスト)、歌唱(カラオケ)といった趣味に時間をかけたいという考えになってきたこの頃。人付き合いをする上でこれらが上手い人は魅力的で強いという印象がある。大体どれも人並みにできるが、上手いというほどではない自分にとって、どれか1つでも上手くなりたいなとよく思うことがある。
運動は現在、運動するための体づくり中。腹筋ローラーと縄跳びで短時間かつ継続的なトレーニングで効果が出るのを待っている感じ。創作は最近はまったく。まだ描いたことのない推しのマリン船長やエウロペ様などを描きたいなとは思いつつも、時間を言い訳にしたり、他のやりたいことが勝ったりして中々できないでいる。歌唱は基本カラオケぐらいしかいかないので、特に意識して何か練習したりはしていない。でもこの3つの中なら1番歌唱が好きでやっていて楽しいので、「歌上手いね」といわれるくらいにはなりたい。じゃあなんか頑張れよって話なので、いい練習法募集中。
最後に好きな話題を思いっきり語って終わりにするぞー
- 紬ヴェンダースと恋愛の話
- チグちゃんとの同時視聴やお昼配信の話
- マリン船長の話
<1.紬ヴェンダースと恋愛の話>
紬ヴェンダースという女の子はご存じだろうか?
彼女はkey作品であるsummer pocketsに出てくるヒロインの一人だ。サマポケを始めてから彼女の魅力に憑りつかれており、気になるグッズがあったら買っている。珍しく金髪かつポニテではなくツインテールの子を好きになったのは、外見からだけではなく紬とのエピソードがあまりにも感動的だったことが大きい。紬と恋人関係になってから楽しいイチャイチャ話ばっかり!というわけにはいかないのがkey作品。ルートに入れば必ず今まで見えていなかった裏の一面が見えてくる。その裏話が重たくはあるが、そこで困難を乗り越えようとする主人公に完全に感情移入した結果、紬のことが好きになり最後の別れのあのシーンでは大大号泣。
まじで最後はずっとこんな風に泣いてた…
近々そんな紬の新しいグッズが出るとのこと。
イラストが素晴らしすぎて言葉が出ない。通販があるらしいので絶対買う。
<2.チグちゃんとの同時視聴やお昼配信の話>
最近Vtuberとの同時視聴にハマっている。中でも特に好きなのが西園チグサの配信だ。チグちゃんは天真爛漫でなんでも笑顔で楽しそうに配信するので、リスナーの自分も見ていて楽しませてくれる。
チグちゃんと一緒に笑い一緒に泣いて一緒に楽しむ中で、Vと同時に何かをすることの楽しさを知ったので、ちょこちょこやっているお昼配信も覗いてみた。内容は、チグちゃんは好きなものを買って用意し、リスナーも#チグサーチというタグをつけてその日のお昼を載せて、チグちゃんがそれにコメントやいいねをしていくというもの。
ちなみにこの日はたまたま上の人と食べ物がかぶって匂わせだと勘違いされた。今後もチグちゃんの同時配信系を楽しみにしているので、他のポケモン映画などもやってほしいと思っている。
<3.マリン船長の話>
マリン出航お披露目ライブから数日…あれからずっと「マリン出航」を聴き続けている。あのMVと曲はほんとに船長の想いとこだわりが詰まっている曲だと思っているので何度でも聴ける。
どこを切り取ってもいいところしかない。
Vにハマってメン限にも入るようになって、1年と数カ月。現在1番メンバーになっている期間が長いのは、宝鐘マリンの1年3か月だ。誕生日グッズや100万人突破記念グッズ、フィギュアなど色々なグッズも買い揃えている。
ただ好きであるからこそたまに考えてしまうのが、最近るしあで話題となった契約解除や引退になったときの話。アニメのキャラクターと違って、いずれはくる別れの時に自分はどんな反応をするのだろうか。それを考える時に毎回思い出すのが、以前参加したDJイベント「ぶいあっぷ!」にいた引退を表明しているVを推していている人の言葉。
「推しは推せるときに推せ」
どこかでよく聞く言葉だったが、その人の言葉はなぜか自分にとってとても印象にのこるものだった。同じ言葉でも重みの違いを感じたんだと思う。
それからさらにたくさんのVを好きになり、今では10人のメンバーシップに入っている。推しが増えるほど追うのは大変になるが、その分だけ楽しみも増えるのでこれからもマリン船長をはじめとして推し活をやっていきたい。マリン船長は最近体調崩しがちでメンタルも不安定だけど、そんな中でもできる範囲でちゃんと楽しさを提供してくれている。マリン出航も好評で、現在の登録者数は190万人。もうすぐ記念すべき200万人だ。マリン船長が「宝鐘マリン」として活動する間も、その後もきっとマリン船長がくれた思い出はずっと自分の心に残る思うので、今後も活動を応援していきたい。
船長が78歳になっても
テーマを定めなかったので長くなったがいったんここまで。次がいつになるかは分からないけど、また書きたいことがたまったらブログ書きます。
あじゅじゅのイベントまで頑張るぞー
P(プロデューサー)ラブについて
よく友人との間で話題に上がるPラブの話。
「○○ってPラブなんかね?」
「○○はPラブやけあんま好きになれんね」
これまで何度も繰り返されてきたやり取りであるにも関わらず、その度に不思議と盛り上がるこの話題。
全プロデューサーが公式の設定が全てだと受け入れ、公式の求める通りの解釈をするのであれば、このような「解釈違い」は起こらない。ベースは公式にあってもアイドルとプロデューサーとの関係性の解釈の仕方が人によって違うからこそ、この話題は面白くなるし話す価値が生まれる。アイドルとプロデューサーの関係性についての考察するのが好きな人にとって、Pラブはいいネタになるということだ。
前置きはここまでにして、今回は今までのブログの書き方の方向性が違うが
「Pラブについて」
改めて考えをまとめるブログにする。
【流れ】
①Pラブって何?
②Pラブ肯定派?否定派?
③まとめ
①Pラブって何?
とりあえず調べてみたところ、Pラブの定義は特にまとめられてなかったのでゲーム「艦隊これくしょん」の「提督LOVE」についてピクシブ百科事典を参考しながら自分なりに考えてみることにした。
提督ラブ (ていとくらぶ)とは【ピクシブ百科事典】 (pixiv.net)
Pラブとは(自分流)
『プロデューサーに対して明確な恋愛感情(または好意)を抱いており、アイドル自身がプロデューサーへの恋愛感情(好意)を自覚した上で行っている言動が見られること』
ちゃんと文字にしたのは初めてだが、大体こんな感じだろうか。
アイドルをプロデュースするというゲームの性質上、実際にプロデューサーに対しての恋愛感情を明言しているアイドルはそんなに多くない。それなのにPラブ勢と言われるアイドルが複数いるのは、likeかloveかどうかの間に位置するアイドルがいることが原因ではないだろうか。Pラブのラブを英語のloveの意味で考えてしまうと、正直そこまで強い好きという気持ちや愛という形で表現しているアイドルは多くはないためloveはイマイチ当てはまらない。つまり、Pラブのラブはlikeとloveの間ぐらいの感覚で使っている人が多いのではないかと思う。
具体例を出すと、Pラブ勢で有名なアイドルといえば765プロの星井美希、シンデレラガールズの佐久間まゆ、シャイニーカラーズの杜野凛世などがよく話題にあがるとは思う。彼女らはプロデューサーとの出会いに運命的なものを感じており早い段階から恋愛感情のようなものが感じられる言動がある。どちらかというと感情的にはloveに近いイメージだ。
逆にlike寄りで大好きというよりは好意を抱いていると感じられるアイドルはシンデレラガールズの小日向美穂や相葉夕美、シャイニーカラーズの月岡恋鐘や大崎甘奈といったところだろうか。彼女らは好意を自覚しているかは分からないが、そういった思わせぶりな言動がちょくちょく見られる。
こういった判断は基本的にアイドルの言動や描写からするものだと思っているが、最近はちょっとした信頼や尊敬と感じられる言動からもPラブ判定されているアイドルも多いように最近感じる。(二次創作の影響もあるだろうが)
別にPラブかそうでないかをキャラクターの特徴とするのは公式次第だが、前提としてアイドルとプロデューサーが恋愛関係をもつことはどうなのかについては一考しておく必要がある。プロデューサー視点から考えるとアイドルと恋愛関係をもつことは、アイドルの仕事に支障をきたす可能性があるため、避けるべきと考えるはずだ。おそらく教師と学生とかの関係に近く、いわゆる禁断の恋というものにも当てはまるのではないだろうか。個人的にプロデューサー側から恋愛感情を抱いていると感じられるような言動や描写は絶対に公式ではしてほしくないと思っている。それを公式がやるとアイドルマスターというゲームが別のジャンルになってしまうからだ。アイドルマスターは恋愛シュミレーションゲームではないという芯はしっかりもったままにしてほしい。アイドルマスターはアイドルをトップアイドルになるまでプロデュースすることがゴールであって、その後のアイドルとの関係性は基本的には描写することはないだろう。その後の話は二次創作であったり、個人の想像で考えるしかない。
もちろんこういったPラブ勢かどうかの話は各個人の解釈によって変わってくるため、正確に分類する行為自体には特に意味はない。ただ、自分の中でだけでもPラブについての基準ができていれば人に自分の解釈を説明することもできるし、Pラブの会話を広げることが可能になる。このブログを書いてるのは大体それが目的だ。言ってしまえば、文字にして自身の考えの再確認したいのと自分の立場を明言したいだけだ。
②Pラブ肯定派?否定派?
以前の話だが、昔こんなことがあった。
自分「公式が出すものが全てで公式が出すものはどんなものでも受け入れるしかない」
それに対して友人からこう返された。
友人「それはおかしいやろ、そんなんただの公式の言いなりやん」
当時は正直納得いかなかった。アニメでもゲームでも公式が用意した内容が全てで自分たちがその良さを理解しようとしなければならないと思っていたからだ。
例えば、スターライトステージのTrinity Fieldのコミュでの加蓮の発言も、シンデレラガールズのアニメでの本田未央の言動も、なんとも思っていなかった、物語のために必要なもの、良いものと思っていたのがいい証拠だ。
しかし、今は公式が全てだという考えはとてもつまんないように感じる。どう考えても公式の提供する粗を探して友人と話題にする方が絶対面白い。そうやって周り人と話しているうちに、いつのまにか自分も公式のキャラの扱いや言動に物申す様になっていた。
最近だと公式の久川颯の扱いについて、どうも納得がいかない部分がある。確かに久川颯の個性がないというような扱いを面白がる人は一定数いるかもしれないが、あの営業コミュでモブにすら適当に扱われるのはあんまりだと正直思った。
一部の界隈ではそういった久川颯の扱いを「はー虐」と言っているらしいが、虐待という言葉をそんなことでキャラクターに対して使って欲しくないと正直思っている。ほんとに印象が悪いからやめてほしい。
話が逸れているが戻そう。つまり以前は公式の言いなりであったため、公式がPラブっぽくするならそれはそれでいいと思っていたというのが昔の答えだ。公式がアイドルとプロデューサーをイチャイチャさせるのであれば、それをそのまま楽しんでいたし可愛いなぁと微笑ましく思っていた。「公式によるPラブには肯定派」とでも言えばいいだろうか。今まで特にアイドルがプロデューサーに対して恋愛感情や好意を抱くことについて思うところは特に何もなかった。
二次創作によるPラブについてももちろん肯定派である。自分は基本的にお互い恋愛感情をもっているならラブストーリーの展開はありだと思っているので、二次創作なら純愛大好き勢として完全に別の世界線の作品として楽しめる。自分が好きな二次創作は星茶さんの描く姫川友紀との話やmentさんの描く高森藍子の話で、これらの話はアイドルと同じ見た目をした別人を見るという感覚で話を楽しんでいる。つまり二次創作上ではもちろんPラブは肯定派だ。プロデューサーとイチャイチャしていようがなにしようが、それは二次創作という枠の中なので特に問題はない。
今もこれらの考え方は特に変わっていないが、最近プロデューサーの言動によってアイドルが意識してしまう場面があったりするため、そういうのはちょっと違うかなとは思ったりはする。無自覚で鈍感でたらしなプロデューサーみたいな感じにするのは良くないと思う。
③まとめ
アイドルとプロデューサーが異性である以上、アイドル側がプロデューサーに魅力を感じてしまうことはまあ別にあってもいいかなとは思う。その点に関してウマ娘はトレーナーの性別が選べたり、桐生院トレーナーとハッピーミークの女性同士のペアの例を提示することで、恋愛関係以外のトレーナーとウマ娘の関係性の可能性を広げていると感じる。
プロデューサーに恋愛感情や好意を抱かせることによってそのアイドルをプレイヤーに魅力的に見せようとするやり方は理解できる。恋に悶え悩む女の子は可愛いというのも賛同できる。ただ、それをアイドルマスターという作品でやることは、その恋の未来を潰すことを意味する。アイドルマスターは恋愛シュミレーションゲームではなく、あくまでトップアイドルまでアイドルを育てる育成シュミレーションゲーム。公式もトップアイドルまでの道のりを描いていくはずである。Pラブかどうかはあくまでアイドルの一つの個性に過ぎないのであって、トップアイドルを目指す上ではそんなに関係ないと思っている。ただ本当にPラブのアイドルがプロデューサーと結ばれたいと思っているなら、それは公式では実現しないから可哀想だなと思ったりする。
最後にPラブについての自分なりの解釈を簡潔にまとめて終えようと思う。
自分は基本的にプレイヤー(プロデューサー)に好意をもってくれるキャラクターを可愛いと思い、好きになる傾向にある。
アイドルマスターに恋愛要素を求めているわけではないが、魅力あるキャラクターに見えるから好きになりやすい。まゆが好きなのは結構そう言った部分が強いように感じる。
アイドルマスターはゲームの性質上アイドルとプロデューサーのやり取りが欠かせないため、今後もPラブを匂わせる言動を行うアイドルが出てくるだろう。ただ、そのことに対してプレイヤー側が過剰に反応しすぎている部分もあるようにも感じる。
Pラブについて「信頼関係を築く上での言動であったり、たわいもない微笑ましいやり取りぐらいであったりするなら別にいいんじゃないか」というのが自分のスタンスである。
以上が現時点でのPラブについての考えだ。いい感じに自分がどんなことを考えていたのか文字にすることで、整理することができた気がする。
今後もPラブ勢と呼ばれるアイドル達のストーリーがどう展開されていくかを楽しみながら追っていこうと思っている。これからもたわいもないPラブの話ができるぐらいのちょうどいい具合を期待しよう。
特にシャニマスには期待している。